*現在10000hit記念特別企画中
本日のコラムは、
・日々の出来事をやわらかく読みやすい文章で綴る、
趣味が合唱で、特技が道を聞かれることという
・毎回、速攻コメントで私の度肝を抜いて下さいます
・日々の日常を溢れる言葉で感情豊かに綴っておられ、
オリジナル小説にも挑戦されております。
権太くん
「コラー、すぎエモン、ワシが小っちゃくなっとるぞ!」
すぎエモン
「あれ、権太さん?どこに行っちゃったんですか~?」
権太くん
「ここや、左上側のちっちゃい画像枠の中や!」
すぎエモン
「あ、ホントだ、どうしたんですか、そんな所に封じ込められて」
権太くん
「お前がヤッたんやろうが!なんか、変な豚に占領されているやないかい!」
すぎエモン
「まあ、でもかわいいブタちゃんじゃないですか」
権太くん
「かわいい事なんてあるかい!ワシを変な所に押し込めんなや
今すぐ元に戻さんかい!」
すぎエモン
「ハテ?私は知りませんよ、なんか変なウイルスにやられたんじゃないですか」
権太くん
「んなわけあるかい!ウイルスがブログのCSSを書き換えるなんて
聞いた事ないわい」
すぎエモン
「あ、それじゃアレですよ、スパイウェアにやられたんですよ」
権太くん
「アホこけ! スパイウェアって言うんは、本人の知らぬ間に趣味や
嗜好・個人情報を収集し、ネットの特定の場所に送るプログラムのことや。
感染と破壊活動はウイルスの領域や。
スパイウェアは役に立つソフトのふりをして、勝手に情報を
流出させるプログラムやけど、勝手にHTMLを書き換えたり、画像を
差し替えたりはせえへんわい。」
すぎエモン
「はてはて、不思議ですね~、誰の仕業なんだか、
でも、ちっちゃくなった権太さんも結構カワイイですよ?」
権太くん
「え?そうか、なんか照れるのう…って誤魔化すなや!
ワシはこのITコラムの頂上に位置して、皆さんのコメントを見るのが
大好きなんや」
すぎエモン
「いや~、権太さん、しかし、最近のウイルスとかスパイウェアって
コワイですよね」
権太くん
「話をそらすな!ワシの出処進退に関わる話やで」
すぎエモン
「権太さん、知っていますか?スパイウェアって他のアプリケーションソフト
とセットで配布され、インストール時にはそのソフトと一括して利用条件
の承諾などを求められているんです、だからスパイウェアが行なう活動の
内容は、実はインストール時に表示される利用条件の中に書かれているため、
インストール時にその利用条件を承諾してしまっている以上、スパイウェア
の活動は直ちに違法と言えるものではないんです。
しかし、利用条件をまともに読む人はほとんどいないため、ほとんどの
ユーザはスパイウェアに気づかず、スパイウェアごとソフトを
インストールしてしまうんです。」
権太くん
「ワシの話を聞けや!スパイウェアの話なんてどうでもええねん」
すぎエモン
「権太さん、スパイウェアがどうでもいいなんてどういう事ですか!
スパイウェアはフリーウェアやアドウェア(企業の広告を表示する
かわりに無料で使えるツール)・シェアウェアに、特に外国製
のものに多く含まれているんですが、スパイウェアはユーザに
気づかれないよう、ウィンドウなどを出さずにバックグラウンドで
動作するため、ユーザはスパイウェアがインストールされていることに
気づきにくいんです。
そうして、ユーザの個人情報がメーカー側に強奪されてしまうなんて
ひどい話じゃないですか!
こらからのセキュリティにとって、避けて通れない重要な知識ですよ!」
権太くん
「逆切れすんなや!スパイウェアは
spybotで駆除すればエエやないかい!」
すぎエモン
「権太さん、そんなチンチクリンな姿で仰られても迫力がありませんよ」
権太くん
「うわ~ん、ワシはこれからどうすりゃええんや~。
このまま、すぎエモンのITコラムは子豚に乗っ取られてしまうんか」
すぎエモン
「権太さんでも弱気になる時があるんですね」
権太くん
「うるさいわ!ワシは基本的にビビリやねん」
すぎエモン
「なんと、また…そんな権太さんの意外な一面に、不思議、発見!」
権太くん
「お前は草野仁か!」
すぎエモン
「というわけで、権太さんは、ボッシュート!」
権太くん
「ワシはスーパーヒトシくんかい!」
すぎエモン
「いや~、権太さんって、楽しい人ですね」
権太くん
「ワシは楽しくないわ!」
すぎエモン
「あ、そうそう権太さん、引っ越し祝いしましょうよ」
権太くん
「余計な事すんなや!」
すぎエモン
「お蕎麦やさんに『カうどん』注文しておきましたね」
権太くん
「何でわざわざモチ入りうどんやねん!
頼むんやったらせめて引っ越しソバを頼めや!」
すぎエモン
「残念でした『カうどん』の『カ』はカタカナの『カ』でした~
権太さんが食べるんだから『ゴンブトうどん』の方が良かったですかね」
権太くん
「色んな意味でぶっ殺す!」
すぎエモン
「まあまあ、権太さん、それにしても、㌧だ事になっちゃいましたね」
権太くん
「全く豚だけに㌧でもない話やで!はよ、元に戻して~な~」
すぎエモン
「それがですね、作者が『変更したのはいいけど、元に戻す方法を忘れた』
そうです、困りましたね」
権太くん
「作者って、お前やないかい!」
すぎエモン
「いいえ、とんでもない、私は内科医じゃありませんよ」
権太くん
「お前の勘違いには、悪意がこもっとんねん!」
すぎエモン
「細工者が…イヤイヤ、作者が言うには、戻し方を思い出すまで、しばらく
このままでいて欲しいとの事なので、当面狭いでしょうが我慢して下さい。」
権太くん
「とりあえず、このブタをなんとかせい!」
すぎエモン
「残念ながら、文字数の都合で今日はオシマイなんです」
権太くん
「コラ、ワシはほったらかしかい!」
すぎエモン
「じゃあ、エリザベー㌧ちゃんと仲良くして下さいね~」
権太くん
「子豚に可憐極まりないニックネームを付けるな!」