えー、みなさんこんばんわ。
最近、パソコンを買い換えまして、
CPUはPentium4の2.6GHz(ギガヘルツ)、
ハードティスクに至っては120GB(ギガバイト)
の性能を充分に堪能している所であります。
この分だと、1TB(テラバイト)のハードディスクが付いた
PCとかも数年のうちに当たり前になるのでしょうね。
ここで、ふと疑問に沸いた事があります。
GB(ギガバイト)の次はTB(テラバイト)
1000GB=1TB
TB(テラバイト)の次はPB(ペタバイト)
1000TB=1PB
はて、この次はなんになるのでしょうか?
気になるので、調べてみました。
上記の様な数字の表記単位はSI国際単位系といいまして
万国で共通に通用します。
数字を大きいほうに見ていくと以下のようになります。
記号 名称 倍数
k kilo キロ 10の3乗 2の10乗=1024
M Mega メガ 10の6乗 2の20乗=1,048,576
G Giga ギガ 10の9乗,10億 2の30乗=1,073,741,824
T テラ 10の12乗
P ペタ 10の15乗
E エクタ 10の18乗
Z ゼタ 10の21乗
Y ヨタ 10の24乗
なんか、「ギガ」とか「テラ」とかはカッコいいですけど、一番大きい単位が
「ヨタ」ってのは、なんかカッコ悪いですね。
ファイナルファンタジーで「くらえ!最強魔法、ヨタフレア!」といってもイマ
イチさまになりません。与太をとばしているみたいです。
さて、上を見たあとは下を見たくなるのが人情ってモンです。
当然行きましょう、「SI国際単位系ちっちゃい数」ゴーゴー(^o^)
記号 名称 倍数
m milli ミリ 10の-3乗
μ micro マイクロ 10の-6乗
n nano ナノ 10の-9乗
p ピコ 10の-12乗
f フェムト 10の-15乗
a アト 10の-18乗
z ゼプト 10の-21乗
y ヨクト 10の-24乗
おお~、ピコまでは知ってましたが、更に下があったんですね。
全体的におっきな数よりも、単語の響きがカワイク聞こえてしまうのは気のせい
でしょうか。
「この原子の重さ1ナノグラムなの?」
「ううん、1ピコグラムなの」
なんだかメルヘンな会話になってしまいます。(笑)