会社員「はあ~、彼女にはフラれる、会社はクビになる、人生ロクな事がない
後は俺にできる事と言えば、このビルの屋上から飛び降りて
死ぬことだけだ…はあ、高いなあ」
オヤジ「待て~、早まるんじゃな~い」
会社員「誰だよお前!」
オヤジ「馬鹿な真似はやめるんだ!こんな所から落ちたら着地が難しいぞ!」
会社員「わかってるよ!そんな事、俺はもう死ぬんだよ!」
オヤジ「なに?お前、見た目よりずっと老けているのか?」
会社員「老衰じゃねえよ!嫌な事があってもう
人生お先真っ暗なんだよ!」
オヤジ「だからって、屋上でラブレター書いてもしょうがないだろ?」
会社員「これは、ラブレターじゃなくて、遺書なんだよ!
表に大きく遺書ってかいてあるだろうが!」
オヤジ「ああ、好きな人の名前かと思ったんだ」
会社員「ドコに遺書って名字の女の子がいるんだよ!」
オヤジ「おい!コンピュータのCPUは、演算結果がエラーを起こしたり
周辺機器から処理要求が送られてきたりすると、実行中のプログラム
を中断してあらかじめ登録されたプログラムを呼び出す機能を持って
いるんだ。これを人は割り込みと呼ぶ。」
会社員「言っている事が、わけわかんねえよ!」
オヤジ「つ・ま・りだ、割り込みの時、割り込み要求の種類に応じて呼び出
されるプログラムを割り込みハンドラっていうのさ。」
会社員「知らねえよ!そんな事、今から死のうとしている人間にそんな無駄
知識教えて、なんの役に立つんだよ!」
オヤジ「うむ、いい質問だな、割り込みが発生するとCPUは実行中の
プログラムが扱っているデータなどをメモリ上に退避して
割り込みハンドラを呼び出すんだ。そして、ハンドラが終了すると
退避しておいたデータを元に戻して、プログラムを続行するという
カラクリになっている」
会社員「人の話を聞けよ!」
オヤジ「そうだぞ、人の話を聞く事は大事だぞ、割り込みっていうのは、
ハードウェアがCPUに信号を送り、実行中の処理を中断して
強制的にあらかじめ指定された処理を実行させることっていうのは
理解できたよな?」
会社員「話が噛み合ってないんだよ!」
オヤジ「その通りだ、今君はいいことを言った!確かに我々の話は
イマイチ噛み合ってない、だがな、割り込みにはハードウェア割り込み
とソフトウェア割り込みの2種類があるんだ」
会社員「話の流れが強引すぎて、既に破綻してるじゃん!」
オヤジ「ああ、そうだな、思わず私も死にたくなったよ、
しかしな、君に2種類の割り込みについて解説するまでは
死んでも死にきれん!」
会社員「どういう信念なんだよ!」
オヤジ「そうだ、人間にとって、最も必要なのは、信念だ、だから、
ハードウェア割り込みは、割り込みコントローラなどを経由して
CPUに伝えられ、その時行われていた処理は中断し、CPUの
受け取った信号に応じた処理が行われる。
一般的にはハードウェア割り込みは、実行中のプログラムとは
無関係に(非同期に)発生する。タイマー割り込みなどがこれに
あたる。これこそ、ハードウェア割り込みの信念だ!」
会社員「はあ、ダメだ、このオッサンには付き合いきれない…」
オヤジ「それでいい!それでいいのだ青年よ!
もし、私と付き合う事にでもなったら
禁断の道へと足を踏み入れる事になってしまうからな。
私としても、君をお花畑でグルグル回したり
2本のストローでトロピカルドリンクを吸い合うのは、正直勘弁だ」
会社員「その付き合うじゃねえよ!アンタには呆れたって言いたいんだよ」
オヤジ「そうだぞ、飽きられるよりは呆れられる方がまだマシなんだぞ!
そして、ソフトウェア割り込みは、ソフトウェア的な要因によって
発生する割り込みであり、こちらは実行中のプログラムに起因
して発生するんだ。」
会社員「ウキー、アンタと会話をしてると、こっちまで頭がおかしくなって
くる、もう無視無視、さっさと飛び降りよう」
オヤジ「ああー!お前!」
会社員「なんだよ、止めたって無駄だからな!」
オヤジ「イジリー岡田に似ているとか言われないか?」
会社員「うるせえ!余計なお世話だよ!今から死のうとする人間に
言う事じゃないだろうが!しかも、何でイジリーなんだよ」
オヤジ「イヤ、以外と鼻筋の当たりがそれっぽいかなと…」
会社員「パーツ限定かよ!」
オヤジ「お前が死ぬ前に、教えてやってた方がいいかな~と思ってな」
会社員「スゲえ逆効果だよ、余計死にたくなった」
オヤジ「おお、じゃあ俺も少しは役に立てたわけだな」
会社員「アンタは飛び降り推進派かよ!少しは止めろよ!」
オヤジ「ハ~フ~ハ~フ~ハ~フ~…ピタッ」
会社員「誰が息を止めろって言ったんだよ!」
オヤジ「ああ、違うか、そんなダサイ格好で外をあるくんじゃない!」
会社員「そこを止めるのかよ!しかも、俺もう、今まで思いっきり外歩いてたし」
オヤジ「手遅れだったか、スマン…
…ああ、もう少しお前が早い時代に生まれていれば」
会社員「そこを悔いるのかよ!」
オヤジ「まあ、なにはともあれ、お前が無事でよかった」
会社員「今から無事じゃなくなるんだよ!」
オヤジ「そうか、じゃあ夕食は納豆カレーの方がいいかな?」
会社員「なんでカレーで、しかも納豆なんだよ!
話のキャッチボールが成立してないだろうがよ!」
オヤジ「そうか、お前も寂しかったんだな…今からキャッチボール
するか?」
会社員「しねえよ!いいから俺を黙って死なせてくれ!」
オヤジ「なに?お前、死ぬ気なのか!」
会社員「遅っ!今頃気づいたのかよ」
オヤジ「そうか、じゃあ死ぬ気でガンバレ!」
会社員「死ぬのを、死ぬ気でガンバってどうするんだよ」
オヤジ「ああそうか、じゃあ生きる気でガンバレ!」
会社員「それじゃ、ますますオカシイだろうがよ!
死ぬのに生きる気で頑張ってどうするんだよ」
オヤジ「そうだよな、悪かった。しかし、俺とお前の友情は永遠だ」
会社員「いつ、友情が成立したんだよ!」
オヤジ「1時間前だ」
会社員「1時間前なら、まだ出会ってないじゃんよ!」
オヤジ「ああ、だから、1時間前からの宿命なんだ」
会社員「どういう宿命なんだよ!」
オヤジ「今日の夕飯を一緒に食べる宿命だ」
会社員「なんだと?」
オヤジ「さあ、行こう我が家へ、ウチ母ちゃんが納豆カレーを作っているハズだ」
会社員「いつの間に頼んだんだよ!」
オヤジ「カレー、嫌いか?」
会社員「まずは納豆の好き嫌いを確認しろよ!」
オヤジ「そうだな、ウチの母ちゃんは好きか?」
会社員「知らねえよ!」
オヤジ「私は嫌いだ」
会社員「コラァ!こんな所でカミングアウトするなよ」
オヤジ「じゃあ、行こう!我が家へ、一人じゃ気まずいんだ
誰か友達が一緒だと心強い」
会社員「それが目的かよ!」
オヤジ「ギクッ!」
会社員「ああ、もうばかばかしい、自殺はやめだ。
そういえば、俺、納豆大好物なんだよ」
(本日のネタは過去のコラムのリメイクです)
#
by k_sugimoto
| 2005-09-13 22:08
| IT
人気blogランキング
今日のネタは如何でしたか?
プップー
(あ、やっとバスが来たよ)
整理券をお取り下さい、危険物は持ち込まないよう願います。
ご乗車ありがとうございます、このバスはパソコン発、Webサーバ行きです。
(うるさいなあ、早く発車しろよ)
ドア閉まります。
プシュー
次はハブ、ハブでございます。
ハブは、パソコンをLAN接続を行うユニットでございます。
隣のパソコンにお行きの方はお乗り換えです。
お待たせ致しました、ハブ、ハブでございます。
お出口右側になります。
(バスだから、出口は変わらんだろ!)
駆け込み乗車はおやめ下さい。
(バスで駆け込み乗車かよ!)
ドア困ります。
(困ってどうする)
次はLANスイッチ、LANスイッチでございます。
LANスイッチは、ネットワークの中継機器の一つで、
OSI参照モデルのネットワーク層(第3層)やデータリンク層(第2層)
のデータでパケットの行き先を判断して転送を行なうものです。
プロキシサーバ経由のかたはお乗り換えです。
お待たせ致しました、LANスイッチ、LANスイッチでございます。
お出口左側になります。
(バスなのに、出口変わるのかよ!)
カチ込み乗車はおやめ下さい。
(どういう乗車方法なんだよ!)
ドア廻ります。
(出入り口が回転するなよ!)
次はファイアウォール、ファイアウォールでございます。
ファイアウォールは組織内のコンピュータネットワークへ
外部から侵入されるのを防ぐシステムでございます。
DMZの方はお乗り換えです。
お待たせ致しました、ファイアウォール、ファイアウォールでございます。
お出口片側になります。
(わかっているよそんなこと!)
張り込み乗車はおやめ下さい。
(なぜ、待ち伏せする必要がある?)
ドア祟ります。
(怖えよ!)
次はリモートルータ、リモートルータでございます。
LANと通信回線を接続するルーターでございます。
リモートルータとは公衆電話回線や専用線といった、
LAN以外の通信回線を介して、ネットワークを接続する
機器でございます。
イントラネットの方はお乗り換えです。
お待たせ致しました、リモートルータ、リモートルータでございます。
この先、WAN(インターネット)の世界となりますのでご注意下さい。
お出口天井側になります。
(出れねえよ!)
煮込み乗車はおやめ下さい。
(なんでもありだな…)
ドア腐ります。
(腐敗してどうするんだよ!)
次はエッジルータ、エッジルータでございます。
エッジルータとは各ユーザーとバックボーンの
橋渡しを行うルータでございます。
相手先同一AS内の方はお乗り換えです。
お待たせ致しました、エッジルータ、エッジルータ
でございます。
お出口3塁側になります。
(ドコだよ!)
炊き込み乗車はおやめ下さい。
(ひじきご飯かよ…)
ドア怒ります。
(なにがあったんだよ!)
次はバックボーンルータ、バックボーンルータでございます。
基幹となる高速ネットワークを接続する機器でございます。
お待たせ致しました、バックボーンルータ、バックボーンルータ
でございます。
お出口ウラ側になります。
(わかんねえよ!)
くい込み乗車はおやめ下さい。
(妙な乗車方法を考案するな!)
ドア作ります。
(作成するなよ!)
~~途中省略~~
次は終点Webサーバ、Webサーバでございます。
(あっ!降りなきゃ!)
ピンポーン
次、泊まります。次、泊まります。
(宿泊してどうすんだよ、止まれよ)
ついでにいうと終点なので降車ボタンは押すだけ無駄でございます。
(うっ…余計なお世話だよ!)
どなた様も、ご乗車お疲れさまでした、
終点、Webサーバ、Webサーバでございます。
お出口、心の内側になります。
(降りれないじゃん!)
どなたさまも、ご乗車ありがとうございました。
なお、このバスは30秒後に自動的に自爆します
(ミッションインポッシブルかよ!)
ほた~るのひか~り まどのゆ~き~
(蛍の光でカウントダウンするなよ!パチンコ屋か!)
なお、このバスは可燃性ガスにて自爆します
これが本当の『バスガス爆発』なんちて
(駄洒落でバスガスバスハスするなー!)
(本日のネタは過去のコラムのリメイクです)
#
by k_sugimoto
| 2005-09-12 00:36
| IT
人気blogランキング
今日のネタは如何でしたか?
軍曹「ぐふっ!」
二等兵「サーバぐんそ~!」
軍曹「はあ、はあ、パケット2等兵!俺はもうダメである、
ここは一旦、DMZまで退くのだ!」
二等兵「サーバ軍曹を置いて行けないであります!」
軍曹「バカヤロウ!寝言は寝てから言え!」
二等兵「とても睡眠につけるような状況でないであります!」
軍曹「バカヤロウ!本当に寝てどうするのだ!」
二等兵「失礼しました、でも、軍曹を一人残して寝たくありません!」
軍曹「だから、寝るなと言っておる」
二等兵「じゃあ、軍曹は私にどうしろと言うのでありますか?」
軍曹「ああもう、飲み込みが悪いなあ、俺を置き去りにしてDMZまで
退却しろと言っておるのだ」
二等兵「ああ、そうでありましたか。…ん、でも、
サーバ軍曹を置いて行けないであります!」
軍曹「バカヤロウ!振り出しに戻ってどうするのだ!」
二等兵「失礼したであります!しかし、本官はそもそも、『DMZ』と
言う言葉の意味が解らないであります!」
軍曹「このおマヌケちゃん!DMZは『非武装地帯』の事である」
DMZは、インターネットに接続されたネットワークにおいて、
ファイヤーウォールによって外部ネットワーク(インターネット)
からも内部ネットワーク(組織内のネットワーク)からも隔離された
区域のことである。」
二等兵「へえ~、で、ソコに行ってどうするのでありますか?」
軍曹「このスッコトドッコイちゃん!そんな事もわからずに、
この戦場に来たのであるか!」
二等兵「あんまり考える事が好きじゃないんで…」
軍曹「よいか!我々が今居る場所が『WAN』の領域である。
『インターネットの領域』と言ってもよいだろう、
この場所は、悪意あるデータやウイルスなどが飛び交い
ある意味、タチの悪い無法地帯なのだ!」
二等兵「スラム街みたいなイメージですね」
軍曹「それに比べて、『LAN』の領域は、防護壁(ファイアウォール)
に守られた安全地帯なのだ」
二等兵「本部はLANの中にありますもんね」
軍曹「そして、LANの中にあるWebサーバなどの機器の一部を
外部に公開するとき、安全地帯であるLANの一部に穴を開けて
Webサーバを公開するというやり方をとるのは、非常に危険極まり
ない手段になってしまう」
二等兵「機器の危機…なんちて、プププ」
軍曹「というワケで、LANとWANの間に『第三の領域』を設けて
その部分を限定的に外部に公開する事によって、安全地帯である
LANに穴が開くのを防ぐのだ!この『第三の領域』の事を
『DMZ』というのである!
外部に公開するサーバをここに置いておけば、ファイヤーウォール
によって外部からの不正なアクセスを排除でき、
また万が一公開サーバが乗っ取られた場合でも、内部ネットワークに
まで被害が及ぶことはないという事もあり、セキュリティの向上が
望めるのだ!」
二等兵「なるほど!じゃあ、今我々がいる場所(WAN)から比べると
『DMZ』は、比較的安全な場所という事になる訳ですね!」
軍曹「その通りである!『LANの内部』程ではないが、DMZは
外部とのやり取りが制限される為、若干安全なのだ
しかも、LANの内部にある本部と連絡するにはDMZ経由で
なければ、連絡はとれん!早く、DMZに撤退するのだ!」
二等兵「わかったであります!パケット2等兵、DMZに退却するので
あります!」
軍曹「うむ、私の最後を家族に伝えて欲しいのである!」
二等兵「あれれ、サーバ軍曹、なんで寝ているのでありますか?」
軍曹「ギャ~!また話が振り出しに戻ったでのあるか!」
二等兵「お腹痛いんですか?ケロリン飲みます?」
軍曹「ケロリンは頭痛薬である!それ以前に、お腹痛い訳ではないのである!
更に言うと、俺は敵にやられてこうなったのである!」
二等兵「ああ、大変でしたね~」
軍曹「よもやま話の様にサラっと流すのはやめるのである!
まず、お前がDMZに退却しないと話が進まないのである!」
二等兵「え?一人じゃ心細いですよ~」
軍曹「このタコチン!お前は今まで俺の話を聞いていなかったの
であるか~!」
二等兵「失敬な!ちゃんと4割方は聞いていましたよ」
軍曹「6割方も聞き流していたであるか!」
二等兵「言葉尻を取り合うのは建設的じゃないですって」
軍曹「ウキ~!このアンポンちゃん!早くDMZに行け!」
二等兵「軍曹を見殺しにはできませんよ」
軍曹「私はDDoS攻撃を受けて、ボロボロである、動けない以上
どの道助からないのである!ここで、お前までやられたら
二人とも犬死にである!」
二等兵「それじゃ、一緒に『猫死に』を目指しましょう!」
軍曹「二人して、変な名称の玉砕を目指してどうするか!
ここは一人でも助けるのが、戦場の掟である!」
二等兵「そんな、軍曹…」
軍曹「二回も言うのは恥ずかしいのではあるが…
私の最後を家族に伝えて欲しいのである!」
二等兵「恥ずかしいんだったら、黙っておきましょうか?」
軍曹「グガ~!いいからキャサリンに、私が勇敢に戦って戦死した
事を、お前の口から伝えるのである!」
二等兵「イヤです!」
軍曹「なんだと!」
二等兵「面倒臭いからイヤです」
軍曹「そっちかよ!」
二等兵「なんて言うのはウソで、軍曹は私が助けるであります」
軍曹「無理な事を言うな!」
二等兵「無茶ではありますが、無理ではありませんよ!」
軍曹「な、なんだと!」
二等兵「軍曹、荒療治になりますので、ちょっと眠っていて下さい」
軍曹「ちょ、ちょっと待…ZZZ」
~3時間後~
二等兵「軍曹、起きて下さい、もう大丈夫ですよ」
軍曹「…むむ…ん?ここは?」
二等兵「『DMZ』です、我々はもう助かりました」
軍曹「な、なんと言うことであるか!タマげたである!
一体どうやって俺を助けたのであるか?」
二等兵「軍曹のLANケーブルぶち抜いて、電プチして、
DMZまで台車で運んで再接続しました。」
軍曹「荒療治が過ぎるである!俺が電源切ってる間は、
外部接続が出来ず、我が軍は大混乱になかったのではないか!」
二等兵「確かに…」
軍曹「これは軍法会議モノであるぞ!我々も無事では済むまい」
二等兵「大丈夫ですよ」
軍曹「なぜであるか!」
二等兵「最初にメインブレーカを切って、『停電だ~』って大騒ぎして
そのドサクサに紛れて待避しましたから
味方も敵も、てんやわんやで、それどころじゃなかったですって」
軍曹「お前ってヤツは!」
二等兵「よかったですね、軍曹」
軍曹「いいや、軍規に照らすと、許し難い行為である!」
二等兵「ええっ?」
軍曹「罰として、40度前後の天然不純物いり熱湯に浸って
米から精製された飲料物を正気を無くすまで飲んで
更に円形の板で延々とタマを打ち合うという不毛な行為を
一連に行う処罰を下すのである!」
二等兵「ああ、そうですね、一緒に行きましょうね、温泉」
(本日のネタは過去のコラムのリメイクです)
#
by k_sugimoto
| 2005-09-09 23:21
| IT
人気blogランキング
今日のネタは如何でしたか?
今から、読み方が難しいと思われる記号の読みを
四択クイズで出題します。
皆さんは何問正解出来るでしょうか?
では、始めましょう。
第1問 『 ! 』
1.ビックリマーク
2.イクスクラメーションマーク
3.サプライズマーク
4.デンマーク(特産品は牛乳)
第2問 『 ^ 』
1.小山マーク
2.エッジチルダ
3.キャロット
4.福沢輸血
第3問 『 | 』
1.パイプライン
2.センタースラッシュ
3.縦割れ横町
4.ギャラクティカマグ南無
第4問 『  ̄ 』
1.天井線
2.アッパーリンク
3.チルダ
4.山田君、君の異動先は、バミューダ海峡だよ。
第5問 『 < 』
1.左アングルブラケット
2.パックマン
3.クレッシェンド
4.神龍!俺に就職先を斡旋してくれっ!
第6問 『 ’ 』
1.チョン
2.アポストロフィー
3.モノコック
4.ヤマザキ、春のパン祭りはいつまで続くのか!
第7問 『 χ 』
1.エックス
2.弥七の風車
3.カイ
4.マツケン!ついに産婆に!
第8問 『 φ 』
1.ファイ
2.ミュー
3.メモメモ
4.艦長!間違えて、波動砲を撃っちゃったような気がします!
第9問 『 £ 』
1.ポンド
2.リック
3.銀河鉄道999の車掌さんの帽子
4.えっ?オカモチって、食べれないの?
第10問 『 Å 』
1.パックエー
2.オングストローム
3.Aになんか付いてる記号
4.アタシとムシキングとどっちが大切なのよ!
第10問 『 ‰ 』
1.パーミル
2.ローパーセント
3.芋虫
4.酢豚にパインって、アウトだろ?
第11問 『 ξ 』
1.コロネ
2.リーム
3.グザイ
4.秘技!ポッキーコーティング喰い!
第12問 『 Υ 』
1.噴水マーク
2.ウプシロン
3.クァーネイド
4.チビクロサンボマスターミネーター
第13問 『 ω 』
1.オメガ
2.犬の口元
3.リヒター
4.おいなりさん家のツトムくん(この頃少しヘンらしい)
第14問 『 Ξ 』
1.さん
2.クシー
3.ミドレー
4.大変残念ですが、あなたの冒険の書は冷えてしまいました。
第15問 『 ¢ 』
1.セント
2.シリング
3.Cじゃないよ!
4.デパ地下の試食コーナでなんのためらいもなく連続食い
《解答》
第1問 『 ! 』 2.イクスクラメーションマーク
第2問 『 ^ 』 3.キャロット
第3問 『 | 』 1.パイプライン
第4問 『  ̄ 』 3.チルダ
第5問 『 < 』 1.左アングルブラケット
第6問 『 ’ 』 2.アポストロフィー
第7問 『 χ 』 3.カイ
第8問 『 φ 』 1.ファイ
第9問 『 £ 』 1.ポンド
第10問 『 Å 』2.オングストローム
第10問 『 ‰ 』1.パーミル
第11問 『 ξ 』3.グザイ
第12問 『 Υ 』2.ウプシロン
第13問 『 ω 』1.オメガ
第14問 『 Ξ 』2.クシー
第15問 『 ¢ 』1.セント
(本日のネタは過去のコラムのリメイクです)
#
by k_sugimoto
| 2005-09-07 23:26
| IT
人気blogランキング
今日のネタは如何でしたか?
助さん「控えい、控えおろう、こちらにおわすお方をどなたと心得る
先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ!
頭が高い!控えよ~」
黄門 「おっほっほ」
SE 「はぁ?」
角さん「この悪代官め!何故平伏せぬか?また懲らしめ足りぬか」
SE 「は?悪代官?誰のことですか?」
助さん「お主、悪代官ではないのか?」
SE 「ええ、それに、越後屋でもないです」
角さん「しかし、水戸のご老公はご存じであろう?」
SE 「TBSのヤツですか?」
助さん「はあ?」
SE 「明らかに話が噛み合ってないですね」
角さん「むむ、無礼慇懃な輩め、成敗されたいのか!」
黄門 「おっほっほ、助さん、まあよいではありませんか
そちは何者じゃ、ここで一体なにをやっておるのじゃ?」
SE 「え?私はシステムエンジニアで、システムの移行作業を
実施中なんですけど」
角さん「そなた、伴天連の言葉など使いおって、まさか
南蛮から来た英吉利人ではあるまいな」
助さん「助さん、それは考えすぎだ、なあお主、もしかして
長崎から来た蘭学者ではないのか?」
SE 「ああ、全然違いますね、単なるサラリーマンです」
黄門 「む~ん、言っている意味は判りませんが
どうやら悪い人間ではなさそうですな」
角さん「ご老公!その様に早急に結論をだされますな
まだ、海のものとも山のものともわからぬのですぞ」
SE 「あの~、時間が無いので、作業を続けたいんですけど」
助さん「なんの作業じゃ?」
SE 「老朽化した業務システムを新システムに移行する作業です」
助さん「老朽化した『死捨て夢』か…」
SE 「変な想像をしないで下さいよ」
角さん「何故、時間がないのじゃ?」
SE 「移行作業というのは、業務を停止して行う必要があるんです
だから、お客さんがシステムを使用しない土日や深夜の時間帯を
利用して作業を行うんですよ」
助さん「お客さん?そなた、商売人だったのか?」
SE 「営業じゃないんですけど、まあ広い意味ではそうかも知れないかな」
角さん「う~む、そなたの言うことはいまいち飲み込めん、
『死捨て夢』の『威光』とやらがそんなに重要なのか?」
SE 「なんか微妙に誤解されているみたいなんですけど、
『システムの移行』というのは、システムの環境を移動する事です。
ハードを古いものから新しいものに移す場合もあれば、
古いソフトウェア資産から新規開発したソフトウェアに移行する
場合もありますが、私が今行っている作業はハードとソフトの
両方の移行なんです。移行作業は失敗すると、業務への影響が
非常に大きいので失敗する事は許されないんですよ。
作業を円滑に行うには、
・作業のスケジュールを作成しておき、時間配分をしっかりと
組み立てておく。
・作業手順を資料化しておき、実施する作業を明確にする事で、
当日に判断や考える事を減らし、作業内容を確実なものにしておく。
・事前に本番と近い状況でのリハーサルを行い、手順やスケジュールに
誤りが無いことを検証しておく。
・考え得る障害について事前に洗い出しを行っておき、可能ならば
防止策や対処方法を決めておく。
・関連部署に連絡調整を行っておき、作業を行う関係部署が
円滑に作業行える様に連絡体制を整えておく。
・作業分担を明確にし、作業における体制を決めて
意識の摺り合わせを行っておく。
・作業前後のバックアップをしっかり行い、データの喪失を防ぐ。
などの対策をしっかり行っている必要があるんですよ
今回の作業でも、手順を整え、リハーサルまでしっかり行い
スケジュール通りに順調に作業が推移していたのに
あなた達のせいで、30分後ろ倒しになっちゃったじゃ
ないですか。本番作業の時間は黄金より貴重なんですよ。」
助さん「な、なんと…」
角さん「そ、それは相済まぬ事をした、知らぬ事とはいえ申し訳ない」
黄門 「かっかっか」
助さん「お、おう、ご老公!」
角さん「困った事になりました、如何致しましょうか?」
黄門 「助さん、角さん、この人を助けてあげなさい、かっかっか」
助さん「承知いたしました」
角さん「おい、商人!我々が助けて進ぜよう、どうすればいい?」
SE 「ええ~?システム知らないんでしょ?シロウトじゃ使えないよ」
助さん「無礼者!」
SE 「ああ、はいはい、わかりました、じゃあ、そのチェックリストを
使って、作業の工程をチェックして言って下さい」
角さん「むむ、これか?」
SE 「ああ、そうです」
八兵衛「ご隠居~」
黄門 「おお、八兵衛か、どうした?」
八兵衛「ヒドイですよご隠居、アッシを置いてけぼりにするなんて」
黄門 「済まぬのう、なんじゃか、面妖な場所に迷い込んでしもうての」
八兵衛「おや、どうしたんですかい?皆さん」
角さん「詳しい話は後だ!とにかく手伝ってくれ」
八兵衛「はいはい、何をやりゃいいんですかね、このレバーかな?」
SE 「コラ~、バカヤロ~!それは分電盤のブレーカースイッチだ!
勝手に下げようとするな~」
八兵衛「ああ、こりゃうっかり」
SE 「うっかりするぐらいだったら、何もしないでくれ!時間がないんだよ!」
八兵衛「ああ、システムの移行中だったんですか、サーバーをグレードアップ
しつつ、DBMSをバージョンアップして、開発したプログラムを
本番リリースしようとしてたんですね、クライアントも
増設中ですか」
SE 「アンタ、わかるのか?」
八兵衛「それにしても、効率悪いですよ、クライアントのセットアップは
1台ずつじゃなくて、まとめてやりゃいいんですよ。
最初にマスタ端末作ったら、ゴーストとバカハブ使って
いっぺんに複製端末を作って行けばいいのに」
SE 「そうか、その手があるか!」
八兵衛「じゃあ、ちゃっちゃとやって、早く終わらせちゃいましょう」
SE 「済まないな、クライアント系は任せた」
角さん「八兵衛、スゴイな…」
助さん「お主、何者なのじゃ?」
黄門 「おっほっほ、結構な事です」
八兵衛「へっへっへ、作業はアッシにまかせて下さいよ。
こうゆう、作業は頭を使うから、糖分を補給しないとね
確かさっき、峠の茶屋で買った、お団子があったよな」
SE 「コ、コラ、コンピュータルームで飲食をするな!」
八兵衛「モグモグ、こりゃウマイ…む、むぐ、喉につっかえた
お茶!お茶!ゴクッゴッ、ヒャー!熱い~!
ブブ~!ああ、機械にお茶が~、こりゃうっかり」
SE 「イヤー!マシンが~!移行作業が~!誰か助けて!」
角さん「こりゃ大変だ、ホラ、印籠だ!使え」
SE 「印籠使って、なんの解決になるんだよ~!」
助さん「誰か斬ろうか?」
SE 「斬ってどうするんだよ~!」
八兵衛「そんなに、カッカしないで下さいよ~」
SE 「お前が原因だろ~!」
助さん「桜吹雪、見せようか?」
SE 「番組が違うだろ~!」
角さん「心配するな、弥七はちゃんと屋根裏に潜んでいるぞ」
SE 「意味ねえだろ!」
黄門 「これにて一件落着!かっかっか~」
SE 「んなわきゃね~だろ!」
(本日のネタは過去のコラムのリメイクです)
#
by k_sugimoto
| 2005-09-05 22:53
| IT
人気blogランキング
今日のネタは如何でしたか?